【最速成長】一流の教育とは?
- 2024.09.03
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僕は15年間、教育業界に身をおいていました。
その中で一流の教育というものを何度も目にしてきました。
では一流と二流は何が違うのか?
それは、
一流は
「行動」させてから「理解」させる教育であり、
二流は
「理解」させてから「行動」させる教育をします。
例えば、言語の習得でも、まずは、よくわからなくても英語のシャワーを浴びることで、徐々に理解していきます。厳密にいうと、行動させながら、同時並行で理解させていくという感じです。
一流の教育者はとにかく、シャワーを浴びさせる環境を徹底的につくるんです。
でも、二流の教育者は「理解」を先にさせようとします。
それは、多くの人が「理解」しないと「行動」しないからです。だから、それに迎合するのです。
でも、体験が伴っていない人は、上手く理解できないのが現実です。
なので、そのアプローチはほとんどの場合、取り越し苦労に終わります。
一流の教育者は相手が理解していなくでもお構いなしです。そして、人は忘れるものであるという前提で、物事を進めますので、淡々と同じことを繰り返します。
でも、二流の教育者は相手が理解していなければ、シャワーをとめてしまいます。それではダメなんです。
物事の習得には、平均的な練習量が決まっています。たとえば、Aという技術を習得したければ1万回繰り返しが必要、、みたいな感じです。
でも、1人で勉強していると、その平均値を知らないので「頑張っているのに出来ない」という勘違いをし諦めてしまいます。
だから、スクールはその水準になるまで淡々と課題を与えるのです。そこがスクールの強みなんです。
FXも同じことが言えます。
FXトレードを習得したければ、それなりの練習量が必要です。良い分析のシャワーを浴びる必要があります。何度も良いトレードを見る必要があります。もちろん、自分自身での大量行動も必要です。
だから、僕は30通貨ペアを毎日監視して、良い形、良いトレード、良い解釈方法を徹底的に会員さんにぶつけるのです。動画の中で何度も同じことを繰り返すのです。
技術習得をしたければ、「①行動」➡「②理解」という順番で素早く動くことがもっとも大切です。
「理解」が難しいから、プイっと諦めるのは本当にもったいないと思います。
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