「合理性と面白さは対極にある」
- 2025.01.14
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皆さんこんには。KENZOです。
ついに2025年が始まりました。本当に年齢を重ねるたびに1年が早くなります。
そして、個人的な悩みなのですが、昨年の11月ごろから少し髪の毛が薄くなってきています(笑)
まあ、母型の祖父もツルピカでしたし、父も薄いので、ある程度は覚悟をしているのですが、まだ抗いたいと思いますので、2025年は出来る限りの断酒&少食をしながら身体のパフォーマンスを上げまくって、髪の毛を生き生きさせていきたいと思います。
話しはかわりますが、昨日、祝日でしたので、神戸の須磨に新しくリニューアルオープンした三井アウトレットパーク(マリンピア神戸)に家族でブラっと行ってきました。
リニューアルする前はショッピングをしながら、広場で遊んだり、お魚をみたり、路上ライブを聞いたり、ベンチに座って海を眺めたり、子ども達を遊ばせながらのんびりできる場所でしたので、暇があればブラブラと遊びにいっていました。
しかし、昨日行ってみると、施設はとてもキレイになっていたのですが、上手く表現できないのですが、計算して作りこまれたといいますか、出来るだけ空間を合理的につかい、利益を最大化しようみたいな意思を感じる場所になっていました。
実は、須磨水族館もリニューアルし須磨シーワールドに変ったのですが、これも昨日のアウトレットを同じ感じになっており、地元民からの落胆の声が多数あります。
僕も学習塾経営をしている時に、これと全く同じことをしたことがあります。机やイスを少し高級にして、とにかく整頓された空間をつくり動線を確保し、合理的に運営できるように試みたのですが、これがかなり不評だったのです。
つまり、ヴァージョンアップさせて満足したのは、僕だけ(運営側)でお客さんは、、、、って感じになってしまったんです。
これ、よくありがちなことなのですが、やっぱり「面白さ」っていうのは、合理性、効率性の反対側にあり、計算できないところにあるんですよね。
計算していない、頭で理屈をこねていないところに、サプライズがあり、トキメキがあり、ワクワクがあるんです。
UFOキャッチャーだって、計算通りに景品がとれたら面白くないんです。計算通りに出来ず落胆している時に、思わぬ形で取れるから面白いんです。
まあ、何だかんだで、楽しい楽しいアウトレットパークですので、淡路島とセットでまた遊びにいくと思うのですが、ちょっと昔の自分の失敗を思い出したのでブログにしてみました。
とっても楽しい場所なので、皆さんも是非行ってみてくださいね(^^♪
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